弱視
弱視とは、眼鏡やコンタクトレンズを用いた場合でも十分な視力を得られない状態のことをいう。弱視の人の見え方には、像がぼやける、まぶしくて(暗 くて)ものがよく見えない、視野が狭い(または視野の一部が見えにくい)などがあるが、見え方や見えやすい条件にはかなりの個人差がある。
弱視のユーザーは、それぞれの見え方に応じてウェブを利用している。例えば、画面に顔を近づけたり、パソコンやブラウザ等の設定で文字の大きさや 配色を変更します。それだけでは見えづらい場合は、パソコンの画面を何倍にも拡大する専用ソフトや、拡大鏡を利用する人もいます。また、大量の長文を読み 流したい時や視覚での利用が困難な場合は、全盲の人と同様に音声読み上げソフトを利用することもあります。