2008年のニュース
W3C、WCAG2.0を正式に勧告
2008年12月11日
W3Cは、Webコンテンツアクセシビリティ指針 第2版(WCAG2.0)を正式に勧告した。
ユニバーサルワークス「自治体サイトWebアクセシビリティ調査 2008」
2008年9月1日
ユニバーサルワークスは、独自のチェックリストをもとに都道府県・政令指定都市・特別区(東京23区)全ての公式サイトについて「Webアクセシビリティ調査」を実施し、その結果を公開した。
障害者権利条約が発効
2008年5月3日
障害者への差別を禁止し、健常者と同様の権利を保障する「障害者権利条約」が発効した。
W3C、WCAG2.0の勧告候補を公開
2008年4月30日
W3Cは、Webコンテンツアクセシビリティ指針 第2版(WCAG2.0)の勧告候補を公開し、開発者やWebデザイナに検証を呼び掛けた。
日本ウェブ協会主催アックゼロヨン・アワード2007
2008年4月23日
コミュニケーションに優れたサイトを表彰。グランプリにモリサワコーポレートサイトが選ばれた。
島根県、CMSをOSSとして無償公開
2008年2月14日
島根県は2008年2月14日、島根県公式ホームページで採用しているCMS( コンテンツ管理システム)をオープンソース・ソフトウエア(OSS)
として無償公開した。同システムは、地元企業がRubyを用いて開発。
渋谷区、公式ホームページをリニューアル公開
2008年2月4日
渋谷区は2008年2月4日、公式ホームページをリニューアル公開した。掲載情報の分類を見直しトップページの掲載内容やナビゲーションメニューを刷新したほか、文字の表示サイズを大きくするなどアクセシビリティの配慮を強化した。CMS(
コンテンツ管理システム)は導入していない。
上肢障害者支援ソフト「オペレートナビ」がVista対応
2008年1月11日
NECとNECパーソナルプロダクツは1月11日、Windows Vistaに対応した上肢障害者向けPC操作支援ソフトウェア「オペレートナビEX Ver3.0」の販売を開始した。