A.A.O.特別セミナー
「徹底解説:総務省モデルに基づく改正JIS対応」~障害者差別解消法施行に備え、公共機関HPに求められる具体的対応と注意点~
本セミナーは終了いたしました。ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。
2013年6月19日に障害者差別解消法が成立、12月4日に国連「障害者権利条約」の批准が国会承認されたことに伴い、これまで以上に公的機関HPのアクセシビリティ対応が求められることが想定されます。
ウェブアクセシビリティJIS規格(JIS X 8341-3:2010)に基づく継続的なウェブアクセシビリティの確保・維持・向上を求める総務省「みんなの公共サイト運用モデル」では、府省、独立行政法人、地方公共団体等の公的機関に対して、2012年度末までにホームページの現状把握に基づく「ウェブアクセシビリティ方針」を策定しホームページで公開すること、2013年度末までにJIS規格の等級A、2014年度末までに等級AAに準拠(試験結果公開)を求めています。
本セミナーでは、方針の公開事例を紹介するとともに、方針を策定した団体が次に実施すべきこと、現時点で方針を策定できていない団体が実施すべきことについて詳しい解説を行います。
開催概要
- 日時:2014年2月6日(木)10:00~12:00 開場09:45
- 場所:東京国際フォーラム 4階 G408
- 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号
- 周辺地図(東京国際フォーラムのサイトへ)
- 主催:アライド・ブレインズ株式会社
- 対象:官公庁、独立行政法人、自治体等公共機関の職員の方
- 参加費:無料
- 定員:25名
- 1団体2名様までとさせていただきます。
- お申込み多数の場合、初めて弊社セミナーへ参加される団体様を優先させていただきます。
- 申込締切:開催日の一週間前までにご予約ください。
*期日以降のお申込みは、お電話でお問い合わせください。
プログラム(予定)
- 障害者権利条約をはじめとする配慮を求める国際的な動向
- 総務省運用モデルに基づく改正JIS対応のポイント
- ウェブアクセシビリティ方針、試験結果の公開事例と注意点
- 今年度末までに求められている取組みの解説(達成等級A準拠(試験結果を公開))
- 来年度以降に継続して求められる取組み
同日開催:A.A.O.特別セミナーのご案内
同日午後に、A.A.O.特別セミナー「失敗しないCMS導入/入替&リニューアル 実践編」を開催いたします。
講師(予定)
大久保翌(おおくぼあきら)
アライド・ブレインズ株式会社 シニアコンサルタント
利用者にとって分かりやすく使いやすいウェブサイトの実現を支援するために、各種診断及び改善のアドバイザリー業務、リニューアル設計、掲載情報の分類見直し、CMS導入プロジェクト支援などの業務を幅広く手がける。日本規格協会情報アクセシビリティの国際標準化調査研究委員会(WG3)委員(2007~2008年度)。情報通信アクセス協議会ウェブアクセシビリティ基盤委員会委員(2012年度)、WG1委員(2012年度~)WG3委員(2010年度~2011年度)。平成26年度JIS X 8341-3原案作成委員会分科会委員。
セミナーに関するお問合せ先
アライド・ブレインズ株式会社 (担当:清水・杉木)
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-10-9 九段VIGASビル 2階
電話:03-3261-7431 / FAX:03-3261-7432
Eメール:seminar@aao.ne.jp