A.A.O.特別セミナー
「公共機関ホームページに求められる最新動向」利用環境変化に対応するための6つの重要テーマ
本セミナーは終了いたしました。ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。
米国がPlain Writing Act of 2010を制定するなど、公共機関が提供する情報に対するユーザーの要求は「取得しやすさ」にとどまらず「わかりやすさ」へと幅を広げています。東日本大震災の際、公共機関ホームページでの情報提供のあり方が問題視されたことは記憶に新しいところですが、こうした世界的な潮流は、日本の公共機関にとっても他人ごとではありません。
一方、昨年発表の米国Digital Government “Building a 21st Century Platform to Better Serve the American People”では、モバイル対応強化が鮮明にされました。スマートフォンやタブレット端末また電子書籍といった新たな接続・閲覧環境への対応、ソーシャルメディアに代表される外部サービスの有効な活用方法等々、公共機関ホームページご担当者様が検討を迫られている課題が一層多様化・複雑化するなか、「公共サイトとしてそもそもどんなことを考慮すべきか、アクセシビリティに限らず全体像を知りたい」「内外の先進的な取組み事例は?」といったご要望・ご質問が増えてまいりました。
本セミナーではこうした皆さまの声にお応えし、内外公共機関ホームページ運営の最新事情、対応にあたっての検討のポイントなどをご紹介します。
開催概要
※会場が変更になりました(部屋名 ミドル2 → ミドル1)。
- 日時:2014年04月24日(木)10:00~12:00 開場9:45
- 会場:コンファレンススクエアエムプラス ミドル1
- 東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル10F
- 周辺地図(コンファレンススクエアエムプラスのサイトへ)
- 主催:アライド・ブレインズ株式会社
- 対象:官公庁、独立行政法人、自治体等公共機関の職員の方
- 参加費:無料
- 定員:15名
- 1団体2名様までとさせていただきます。
- お申込み多数の場合、初めて弊社セミナーに参加される団体様、初めて同テーマのセミナーに参加される団体様を優先させていただきます。また、1団体1名様とさせていただく場合があります。
- 申込締切:開催日の一週間前までにご予約ください。
プログラム(予定)
- ソーシャルメディア対応
- 公共機関の対応の現状
- 検討する際に注意すべきこと
- コンテンツ表現
- 利用者にとって分かりやすい表現、構成となっているか
- 米国のガイドラインから学ぶ具体的対策
- 不足コンテンツの洗い出し
- 利用者が必要とする情報を提供できているか
- 不足コンテンツを洗い出す手法
- 総ページ数の削減
- 適切なページ数に管理できているか
- 削減を検討すべきタイミングと注意点
- リンクのつながっていない浮遊ファイル対策
- 情報分類、サイト構造設計
- 情報を探しやすいホームページの要件とは?
- 改善に取り組むべきタイミングと注意点
- 電子書籍(デジタルブック)
- 公共機関の対応の現状
- 検討する際に注意すべきこと
同日開催:A.A.O.セミナーのご案内
同日午後に、A.A.O.特別セミナー 「CMS導入/入替&リニューアル 事前準備作業 実践編」を開催いたします。
講師(予定)
大久保翌(おおくぼあきら)
アライド・ブレインズ株式会社 シニアコンサルタント
利用者にとって分かりやすく使いやすいウェブサイトの実現を支援するために、各種診断及び改善のアドバイザリー業務、リニューアル設計、掲載情報の分類見直し、CMS導入プロジェクト支援などの業務を幅広く手がける。日本規格協会情報アクセシビリティの国際標準化調査研究委員会(WG3)委員(2007~2008年度)。情報通信アクセス協議会ウェブアクセシビリティ基盤委員会委員(2012年度)、WG1委員(2012年度~)WG3委員(2010年度~2011年度)。平成26年度JIS X 8341-3原案作成委員会分科会委員。
セミナーに関するお問合せ先
アライド・ブレインズ株式会社(担当:清水・杉木)
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-10-9 九段VIGASビル 2階
電話:03-3261-7431 / FAX:03-3261-7432
Eメール:seminar@aao.ne.jp