A.A.O.有料セミナー
「CMS導入プロジェクト(仕様書作成)実践セミナー」
~現状分析、CMS機能調査を踏まえた仕様書作成から導入・移行作業、検証、運用に至るまで~
本セミナーは終了しました。ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。
本年7月5日に開催した第6回 A.A.O. セミナーで(1)全国自治体の導入傾向とCMS主要機能の特徴、(2)具体的事例から学ぶ CMS 導入の注意点、(3)CMS 導入プロジェクト成功の秘訣についてご紹介したところ、様々なご相談をいただきました。
今回、それらを踏まえ、特に具体的なCMS導入計画を準備されている、或いはすでに導入計画作業を進められている公共機関の皆様が、より効率良くCMS導入プロジェクトを推進されるために必要な作業の進め方、またプロジェクトを成功させるために必要な注意点を、分かり易く解説いたします。
開催概要
- 2007年10月25日(木曜) 10:00 ~17:00(9:30受付開始)
- 場所: 東京国際フォーラム G404(ガラス棟:Gブロック4階)
東京都千代田区丸の内3丁目5番1号 周辺地図(東京国際フォーラムのサイトへ) - 主催: アライド・ブレインズ株式会社
- 参加費:
- 通常料金 5万2500円(1団体)(税込み)
*1団体2名まで - 特別料金 2万6250円(1団体)(税込み)
*1団体2名まで
※ 特別料金は、アライド・ブレインズのサービスを以前ご利用いただいたことのある団体が対象となります。
- 通常料金 5万2500円(1団体)(税込み)
- 対象:自治体、その他公共機関の職員
- CMSの導入を進めるべきか迷っている団体の方
- CMS導入検討、CMS入替検討を始めている団体の方
- CMS導入またはCMS入替プロジェクトを開始している団体の方
- 定員: 18名 (事前登録制。定員になり次第締切)
プログラム
午前
1.CMS導入プロジェクトとして必要な作業
- 20以上の大項目ごとの作業概要
- プロジェクト計画書の作り方
2.現状調査の重要性と問題点の分析実施方法
- ウェブサイトの調査、分析方法
- ガイドラインの調査、分析方法
- ワークフローの調査、分析方法
3.ガイドラインの整備と対応基準書作成の実施方法
- アクセシビリティガイドラインの整備
- リニューアル(移行作業)対応基準書作成
4.職員の意識改革の実施方法
- 職員研修における重要ポイント
- アンケート作成の注意点
午後
5.情報分類、サイト構造設計の重要性と検討のポイント
- 情報分類がサイト全体に与える影響度の理解
6.CMSの標準機能、先進機能の理解
- 必須機能として検討すべき機能
- 要求仕様として注意すべき機能
7.要求仕様範囲の選定方法
- 要求仕様選定に必要な作業
- 要求仕様範囲に入れるべき必須項目、推奨項目
8.移行作業に関する重要事項
- 注意すべきポイント
- 仕様書に書くべき内容
9.検証作業の重要性と検証基準の作り方
10.運用における注意点
定期的な品質検証の方法
セミナー参加特典
セミナー時には以下を配布いたします。CMS導入にお役立てください。
- 仕様項目選定作業シート
- 仕様書サンプル
講師(予定)
目次徹也(めつぎてつや)
アライド・ブレインズ株式会社 エグゼクティブディレクター
官公庁、自治体などのウェブサイト関連のプロジェクトを多数担当。アクセシビリティ確保、CMS導入、地域コミュニケーションの活性化などについて、行政に対するアドバイザリー業務を手がけるとともに、企業のICT戦略を経営の観点を重視してコンサルティング、および企画、設計を支援。
大久保翌(おおくぼあきら)
アライド・ブレインズ株式会社 シニアコンサルタント
利用者にとって分かりやすく使いやすいウェブサイトの実現を支援するために、各種診断及び改善のアドバイザリー業務、リニューアル設計、掲載情報の分類見直し、CMS導入プロジェクト支援などの業務を幅広く手がける。日本規格協会情報アクセシビリティの国際標準化調査研究委員会(WG3)委員(2007~2008年度)。情報通信アクセス協議会ウェブアクセシビリティ基盤委員会委員(2012年度)、WG1委員(2012年度~)WG3委員(2010年度~2011年度)。平成26年度JIS X 8341-3原案作成委員会分科会委員。
アライド・ブレインズ株式会社 (担当:目次・大久保)
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-10-9 九段VIGASビル 2階
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