第18回A.A.O.セミナー
徹底解説:総務省モデルに基づく改正JIS対応
~公共機関HPに求められる具体的対応と注意点~
本セミナーは終了しました。ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。
2010年8月のウェブアクセシビリティJIS規格(JIS X 8341-3:2010)の改正公示に伴い、公共機関の継続的なウェブアクセシビリティの確保・維持・向上を求める総務省「みんなの公共サイト運用モデル(以下、運用モデル)」が全面改定され、2011年4月に公開されました。
本セミナーでは、改定版の運用モデルに基づいて、同モデルが示す公共機関ホームページ運営のあり方について総務省の担当者様に講演をいただくほか、改正JISに基づくウェブアクセシビリティ方針策定方法、運用モデル改定に伴い公共機関ホームページに求められる具体的な対応について詳しい解説を行います。
開催概要
- 日時:2011年5月18日(水曜) 13:30~16:30(13:00受付開始)
- 場所:チサンホテル 4階会議室(当日案内板にてご確認ください)
- 大阪府大阪市淀川区西中島6-2-19
- 周辺地図(チサンホテルのサイトへ)
- 主催:アライド・ブレインズ株式会社
- 対象:自治体、その他公共機関の職員の方
- 参加費:無料
- 定員:50名(事前登録制。定員になり次第締切)1団体2名様まで
お申込多数の場合、A.A.O.セミナーに初めて参加される団体を優先させていただきます。
プログラム(予定)
- 基調講演 総務省情報通信利用促進課 後藤 靖博様
総務省「みんなの公共サイト運用モデル」改正と公共機関ホームページ運営のあり方 - 講演1 アライド・ブレインズ
「公共機関ウェブサイトのアクセシビリティ対応の現状」 - 講演2 アライド・ブレインズ
「改正JISに基づくウェブアクセシビリティ方針策定方法と注意点」 - 講演3 アライド・ブレインズ
「運用モデル改定により公共機関に求められる対応」
同日開催:A.A.O.特別セミナーのご案内
同日午前に、A.A.O.特別セミナー 「失敗しないCMS新規導入・入替えプロジェクト」を開催いたします。
講師(予定)
大久保翌(おおくぼあきら)
アライド・ブレインズ株式会社 シニアコンサルタント
官公庁、自治体などのウェブサイト改善支援プロジェクトを多数担当。利用者にとって分かりやすく使いやすいウェブサイトの実現を支援するために、各種診断及び改善のアドバイザリー業務、リニューアル設計、掲載情報の分類見直し、CMS導入プロジェクト支援などの業務を幅広く手がける。日本規格協会情報アクセシビリティの国際標準化調査研究委員会(WG3)委員(2007~2008年度)。情報通信アクセス協議会ウェブアクセシビリティ基盤委員会WG1委員(2012~2023年度)。WG6委員(2024年度~)。
米田佳代(よねだかよ)
アライド・ブレインズ株式会社 コンサルタント
官公庁、自治体などのウェブサイト改善に関し、アクセシビリティ診断、ユーザ評価、CMS導入プロジェクト支援などの業務を手がける。総務省のウェブアクセシビリティ推進プロジェクトに関し、「ウェブアクセシビリティ実証実験」事務局(2001~2002年度)、「みんなの公共サイト運用モデル」の検討(2004~2005年度)、普及啓発(2005年度)、活用状況調査(2009年度)、改定の検討(2010年度)など支援実績多数。『2010年改正JIS規格対応 Webアクセシビリティ完全ガイド』(日経BP社)執筆。情報通信アクセス協議会ウェブアクセシビリティ基盤委員会WG3委員(2012年度~)
アライド・ブレインズ株式会社 (担当:米田)
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-10-9 九段VIGASビル 2階
電話:03-3261-7431 / FAX:03-3261-7432
Eメール:seminar@aao.ne.jp