第21回A.A.O.セミナー【東京・大阪】
「A.A.O.ウェブサイトクオリティ実態調査 自治体編第6回」結果発表セミナー
本セミナーは終了しました。ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。
アライド・ブレインズは、2006年より公共機関ウェブサイトの全ページを解析する実態調査を実施してきました。これまでのべ約3300サイトのアクセシビリティ品質、ユーザビリティ品質を調査し、公共機関ウェブサイトの品質向上を支援する弊社サイトA.A.O.(http://www.aao.ne.jp)にて情報をご提供しております。
180サイトの調査からスタートした「自治体編」は年々調査対象を拡充し、2011年は全国610サイトの調査結果を公表する予定です。「官公庁・独立行政法人編」「政党編」と併せて800以上の公共サイトを同一の枠組みで分析する客観性を評価され、本調査結果をウェブサイト改善の指標としてご活用いただく公共機関も増えてまいりました。
このたび、「A.A.O.ウェブサイトクオリティ実態調査 自治体編第6回」調査結果の発表およびウェブサイト改善のための方策について解説するセミナーを開催いたします。
自治体及び公共機関のアクセシビリティ対応やユーザビリティ向上の取組みはどの程度進んできたのか、調査結果をふまえて、今後のウェブサイト品質向上のために何をすべきかを解説いたします。
開催概要
- 会場・日時
- 主催:アライド・ブレインズ株式会社
- 対象:自治体、官公庁、独立行政法人、特別民間法人、その他公的機関の職員の方
- 参加費:無料
- 定員:東京会場・大阪会場各30名
- 1団体2名様までとさせていただきます。
- お申込み多数の場合、初めてA.A.O.セミナーへ参加される団体様を優先させていただきます。
参加特典
参加団体様ホームページに関する「A.A.O.ウェブサイトクオリティ実態調査 自治体編第6回」の個別調査結果概要資料を無料進呈
- 調査対象団体のうち8月26日(金)までに参加申込みのうえ、当日ご参加の団体様限定です。
- コンテンツ記述の特性などが原因で適切に解析が行われず、個別調査結果を取得できない場合があります。
プログラム(予定)
1.調査結果の発表
調査内容と調査結果、過去の調査結果との比較、他の公共機関との対応状況の違いを総評
2.調査結果の解説
~公共機関ウェブサイトの主な問題点と利用者に与える影響~
- (1)アクセシビリティに関する調査項目の解説
- (2)ユーザビリティに関する項目の解説
3.講演 「実例に見る自治体サイト改善方策」
ウェブアクセシビリティJIS規格の改正、総務省「みんなの公共サイト運用モデル」、電子政府ユーザビリティガイドラインなどの動向をふまえ、公共機関ウェブサイトに求められる品質管理の具体的な方法を解説
講師(予定)
目次徹也(めつぎてつや)
アライド・ブレインズ株式会社 エグゼクティブディレクター
官公庁、自治体などのウェブサイト関連のプロジェクトを多数担当。アクセシビリティ確保、CMS導入、地域コミュニケーションの活性化などについて、行政に対するアドバイザリー業務を手がけるとともに、企業のICT戦略を経営の観点を重視してコンサルティング、および企画、設計を支援。
清水響子(しみずきょうこ)
アライド・ブレインズ株式会社 コンサルタント
官公庁、自治体などのウェブサイト関連のプロジェクトにおいてアクセシビリティ、ユーザビリティ、情報分類等の診断・改善支援業務に従事。ウェブマスター、広報誌及びメールマガジン編集長を含む11年の広報経験を活かし、アクセスログ解析やユーザー調査に基づく利用者とのコミュニケーションを重視した改善提案を行う。CMS・CRMベンダーにおける実務経験5年。
アライド・ブレインズ株式会社 (担当:清水・杉木)
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-10-9 九段VIGASビル 2階
電話:03-3261-7431 / FAX:03-3261-7432
Eメール:seminar@aao.ne.jp