2-2.点検ツール
2-2-1.HTMLファイルのアクセシビリティ点検ツール
- 情報伝達度チェッカー
- アクセシビリティの重要ポイントを手軽に点検できるチェックツール。ウェブスタイル研究所開発、A.A.O.提供
- Web Acessibility
Toolbar 1.2.1 日本語版 - アクセシビリティを様々な観点からチェックおよびシミュレーションできるツール。インフォアクシア提供
- ウェブヘルパーVer1.0/2.0/2.0R
- 総務省がウェブアクセシビリティ実証実験で開発し、無償で公開しているアクセシビリティチェックツール
- WebInspector5.1
- 「富士通ウェブ・アクセシビリティ指針」をもとに、HTMLファイルのアクセシビリティを診断するツール
- LIFT for Macromedia
Dreamweaver 2.2 日本語版 - マクロメディアのDreamweaver MX 2004/MXのプラグインソフトで、ソシオメディアから発売
- A-prompt(英語)
- トロント大学とウィスコンシン大学が共同で開発したウェブアクセシビリティのチェックツール
2-2-2.その他の点検ツール
ユーザーの利用環境を再現してみる
- カラー・コントラスト・アナライザー 2.2 日本語版
- WCAG2.0が達成基準としているコントラスト比を用い、背景色と前景色の組み合わせが十分なコントラストを確保しているかをチェックするツール。
- Color Scheme (英語)
- (1)ベースとなる色、彩度、明るさ、(2)配色、(3)色覚障害の種類の3つを選択して、シミュレートできるウェブページ。
- ColorSelector
Version 5.1 - アクセシビリティの高い背景色と文字色の組み合わせをリアルタイムに確認することが可能な、クリエイターの為の強力な支援ツール。富士通提供。
- ColorDoctor Version 2.1
- ウェブサイトや動画、プレゼンテーション資料で色のアクセシビリティをチェックするためのツール。富士通提供。
- VisCheck(英語)
- 画像を使っている場合に、色覚障害者にとっても識別しやすい色使いになっているかを点検するのに役立つツール
- ColorAccess
- 第1色盲と第2色盲の場合の見え方の推定画像を再現してくれる日本語ソフト。
- 色の組合せをチェックしてみる
- 文字色と背景色の組み合わせの適否を判定してくれる
- 色々の色
- パソコンの画面上のマウスカーソルのある場所の色を、色の名前やRGB値で表示してくれるソフト
- カラーコントラストチェッカー
V2.0 - アイ・クリエイツ社のサイト上で、色覚障害の方達にどのように見えるかを簡易的に確認できるツール
- Lynx(by patakuti)
- テキストブラウザ。patakutiさんによる、日本語ページ対応版。
- w3m
- 日本語のテキストブラウザ
- ホームページリーダー3.04
- 日本IBMが販売している音声ブラウザ
文法をチェックする
- W3C MarkUp Validation Service(英語)
- HTMLがW3Cの規格にしたがって正しく書かれているかを点検するサービス
- Another HTML-lint gateway
- インターネット上で利用できるHTMLの文法チェックツール。日本語で利用できる。
- W3C CSS検証サービス
- 外部スタイルシートを使っている場合に、CSSが文法的に問題無いかを点検できる、日本語で利用できるサービス