1.アサヒ・コム(朝日新聞)
- とても細かく良く読んでくれていると思いますが、あまりに多くのリンクがありすぎて、あまり慣れていない私には、ちょっと大変でした。それに、見たいと思うリンクを開いても、直ぐに目次や広告などが出てきて、なかなか見たいところが出てこないのでイライラしてきます。見える人は、画面全体が見えるのでいいかもしれませんが、私たち視覚障害者は、音声で読んでくれているのをずうっと聞かなければならないので、直ぐに見たいところを読んでくれる方が良いと思います。広告やそのリンクの目次は、最初に言っているのだから最後に読めば良いのではないでしょうか。(PC-Talker + IEで閲覧)
- 「墨字版の朝日新聞」が晴眼の頃からのファンでしたので以前よりよく利用している。ただ残念な点は、リンク部分に http…だけが書いてあって、どこのリンクなのか分からないところがある。メニューが長すぎて、なかなか本文にたどり着けないのが残念。(PC-Talker + IEで閲覧)
- 音声や文字に対して力を入れてくれているのに感心しました。「メインメニューを飛ばして本文エリアへ」というリンクもとっても有難いです。ページの中でも「ここから本文エリア」とか「ここから検索メニュー」とか「ここから広告です」と言ってくれるし現在位置も言ってくれるのでとても助かります。検索サービスもうれしいです。記事の画面に入ってからの「前の記事」という表現は慣れてしまえば問題ないがちょっととまどう表現だと思います。以前から朝日comは見やすいと聞いていたのですが更に見やすくなっていると感じました。説明などの後に「お問い合わせ」のリンクがあるのも気軽に問い合わせることができいいなと思いました。(HPR3.01で閲覧)
- 不要なリンクをたどることなく、直接本文エリヤへのリンクがあり、記事内容に早く到達できるので使いやすい。
本文エリヤ読み上げの際、現在位置・分野など表示があるのが良い。記事内容を音声で聞いて、特に聞きずらい点はなかった。(HPR3.01で閲覧) - 今は「ニュースtoスピーチ」を利用していますが、つい数ヵ月前まではホームページリーダー(HPR)で見ていました。理由は、ニュース本文が、上のリンク群から一番近いと言うことです。
たとえばHPRを利用して、テーブルジャンプモードにしたとき、朝日の本文の始まりは、11テーブルです。毎日や、読売では、20ないし21です。それともうひとつ気に入っている点は、検索へのリンクと、メインメニューをとばして本文エリアへというリンクが出来たことで、テーブルジャンプを使わないで簡単に本文に到達することができるようになったことです。(HPR3.01で閲覧) - 全体的には見やすいサイトであるが、一部スクリーンリーダー(PC-Talker)が発音しないところがあり困る。(PC-Talker + IEで閲覧)
- どのリンクを開いても最初から全部読み上げ本文になかなかたどりつけない。そのため使いにくいです。(PC-Talker + IEで閲覧)
- 各ジャンルごとにリンクがわかりやすくはってあるので検索が速い。速報ニュースサイトでは社会の動きが瞬時にわかる。また、解説が簡潔で良い。本文へのジャンプ機能が音声を利用する際にはメインメニューを読み上げないので実用的。「WebUD」など障害者にも配慮したウェブアクセシビリティの推進に取り組まれていることは大変心強く、広く活用していきたい。(PC-Talker + IEで閲覧)