第20回A.A.O.セミナー
総務省モデルに基づく改正JIS対応
~公共機関HPに求められる具体的対応と注意点~
本セミナーは終了しました。ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。
2010年8月のウェブアクセシビリティJIS規格(JIS X 8341-3:2010)の改正公示に伴い、公共機関の継続的なウェブアクセシビリティの確保・維持・向上を求める総務省「みんなの公共サイト運用モデル」が全面改定され、2011年4月に公開されました。
改定版のモデルでは、公共機関ウェブサイトの改正JIS対応について実施すべき内容と期限が示されています。先日総務省から全国自治体へ配布された改定版「みんなの公共サイト運用モデル」をご覧になった皆さまより、多数のご質問をいただいているため、本年5月に開催した解説セミナーを緊急追加開催いたします。
当日は、「みんなの公共サイト運用モデル」策定・改定に携わったコンサルタントより、改正JISに基づくウェブアクセシビリティ方針策定方法、運用モデル改定に伴い公共機関ホームページに求められる具体的な対応について詳しく解説します。まだ受講されていない皆さまはふるってご参加ください。
開催概要
- 2011年8月2日(火曜) 10:00~12:00(開場9:30)
- 場所:東京国際フォーラム G405
- 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号
- 周辺地図(東京国際フォーラムのサイトへ)
- 主催:アライド・ブレインズ株式会社
- 対象:自治体・官公庁等公共機関職員の方
2011年5月(5月18日大阪、5月24日東京)開催の第18回A.A.O.セミナー「徹底解説:総務省モデルに基づく改正JIS対応」にご参加いただけなかった方を対象とさせていただきます。 - 参加費:無料
- 定員:30名 (1団体2名様まで)
プログラム(予定)
2011年5月開催の第18回A.A.O.セミナー「徹底解説:総務省モデルに基づく改正JIS対応」と同一の講演内容です。
- 「みんなの公共サイト運用モデル」改定のポイント
- 改正JISに基づくウェブアクセシビリティ方針策定方法と注意点
- 運用モデル改定により公共機関が求められる対応
関連情報
講師(予定)
大久保翌(おおくぼあきら)
アライド・ブレインズ株式会社 シニアコンサルタント
利用者にとって分かりやすく使いやすいウェブサイトの実現を支援するために、各種診断及び改善のアドバイザリー業務、リニューアル設計、掲載情報の分類見直し、CMS導入プロジェクト支援などの業務を幅広く手がける。日本規格協会情報アクセシビリティの国際標準化調査研究委員会(WG3)委員(2007~2008年度)。情報通信アクセス協議会ウェブアクセシビリティ基盤委員会委員(2012年度)、WG1委員(2012年度~)WG3委員(2010年度~2011年度)。平成26年度JIS X 8341-3原案作成委員会分科会委員。
米田佳代(よねだかよ)
アライド・ブレインズ株式会社 コンサルタント
官公庁、自治体などのウェブサイト改善に関し、アクセシビリティ診断、ユーザ評価、CMS導入プロジェクト支援などの業務を手がける。総務省のウェブアクセシビリティ推進プロジェクトに関し、「ウェブアクセシビリティ実証実験」事務局(2001~2002年度)、「みんなの公共サイト運用モデル」の検討(2004~2005年度)、普及啓発(2005年度)、活用状況調査(2009年度)、改定の検討(2010年度)など支援実績多数。『2010年改正JIS規格対応 Webアクセシビリティ完全ガイド』(日経BP社)執筆。情報通信アクセス協議会ウェブアクセシビリティ基盤委員会WG3委員(2012年度~)
アライド・ブレインズ株式会社 (担当:清水・杉木)
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-10-9 九段VIGASビル 2階
電話:03-3261-7431 / FAX:03-3261-7432
Eメール:seminar@aao.ne.jp