A.A.O.特別セミナー
「総務省miCheckerを活用した改正JIS方針策定の方法と注意点」
本セミナーは終了しました。ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。
2010年8月のウェブアクセシビリティJIS規格(JIS X 8341-3:2010)の改正公示に伴い、公共機関の継続的なウェブアクセシビリティの確保・維持・向上を求める総務省「みんなの公共サイト運用モデル」が全面改定され、2011年4月に公開されました。
改定版のモデルでは、2012年度末までにホームページの現状把握に基づく「ウェブアクセシビリティ方針」を策定しホームページで公開することが求められており、現状把握の手段として総務省が開発したチェックツールmiChecker(エムアイチェッカー)が紹介されています。
本セミナーでは、総務省miCheckerの特徴と使用方法を解説するとともに、miCheckerによる検証結果に基づいてどのように「ウェブアクセシビリティ方針」を検討すべきかについて、デモンストレーションを交え解説します。
改正JISに基づくウェブアクセシビリティ方針策定を検討されている皆さまはぜひご参加ください。
開催概要
- 日時:2012年3月1日(木)10:00~12:00 開場9:45
- 会場:コンファレンススクエア エムプラス
- 東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル10階
- 周辺地図(コンファレンススクエア エムプラスのサイトへ)
- 主催:アライド・ブレインズ株式会社
- 対象:自治体、官公庁等公共機関の職員の方
- 参加費:無料
- 定員:30名
- 1団体2名様までとさせていただきます。
- お申込み多数の場合、初めて弊社セミナーへ参加される団体様を優先させていただきます。
プログラム(予定)
- 改定版運用モデルに基づく改正JIS対応のポイント
- 総務省miCheckerの特徴と使用方法
- miCheckerの検証結果に基づく「ウェブアクセシビリティ方針」の検討
- 2012年度末までに求められている取組み
講師(予定)
大久保翌(おおくぼあきら)
アライド・ブレインズ株式会社 シニアコンサルタント
利用者にとって分かりやすく使いやすいウェブサイトの実現を支援するために、各種診断及び改善のアドバイザリー業務、リニューアル設計、掲載情報の分類見直し、CMS導入プロジェクト支援などの業務を幅広く手がける。日本規格協会情報アクセシビリティの国際標準化調査研究委員会(WG3)委員(2007~2008年度)。情報通信アクセス協議会ウェブアクセシビリティ基盤委員会委員(2012年度)、WG1委員(2012年度~)WG3委員(2010年度~2011年度)。平成26年度JIS X 8341-3原案作成委員会分科会委員。
米田佳代(よねだかよ)
アライド・ブレインズ株式会社 コンサルタント
官公庁、自治体などのウェブサイト改善に関し、アクセシビリティ診断、ユーザ評価、CMS導入プロジェクト支援などの業務を手がける。総務省のウェブアクセシビリティ推進プロジェクトに関し、「ウェブアクセシビリティ実証実験」事務局(2001~2002年度)、「みんなの公共サイト運用モデル」の検討(2004~2005年度)、普及啓発(2005年度)、活用状況調査(2009年度)、改定の検討(2010年度)など支援実績多数。『2010年改正JIS規格対応 Webアクセシビリティ完全ガイド』(日経BP社)執筆。情報通信アクセス協議会ウェブアクセシビリティ基盤委員会WG3委員(2012年度~)
セミナーに関するお問合せ先
アライド・ブレインズ株式会社 (担当:清水・杉木)
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-10-9 九段VIGASビル 2階
電話:03-3261-7431 / FAX:03-3261-7432
Eメール:seminar@aao.ne.jp