A.A.O.特別セミナー
「自団体の職員で取組むウェブアクセシビリティJIS規格対応」~障害者差別解消法の施行に備え、急務の取組みと対応方策~
本セミナーは終了いたしました。ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。
2013年6月19日に障害者差別解消法が成立(2016年4月施行)し、2014年1月20日に国連障害者権利条約が批准されました。また、JIS X 8341-3:2010に基づく継続的なウェブアクセシビリティの確保・維持・向上を求める総務省「みんなの公共サイト運用モデル」では、公的機関に対して、2014年度末までに等級AAに準拠することを求めています。
上記に対応するために、多くの公的機関において様々な取組みが行われていますが、ホームページのご担当者様より次のようなご意見・ご相談を多数頂戴しております。
- 改善が必要なページを特定する方法。
- 専門知識のない職員でも対応できる修正。
- 全庁の職員を巻き込んで取組む際の注意点。
本セミナーでは、こうした皆さまの声にお応えし、限られた予算の中で実効性の高い改善を実践するために必要となる取組計画、実践におけるポイントと注意点を解説します。
開催概要
- 日時:2014年7月31日(木)10:00~12:00 開場9:45
- 場所:東京国際フォーラム 4階 G404
- 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号
- 周辺地図(東京国際フォーラムのサイトへ)
- 主催:アライド・ブレインズ株式会社
- 対象:官公庁、独立行政法人、自治体等公共機関の職員の方
- 参加費:無料
- 定員:30名
- 1団体2名様までとさせていただきます。
- お申込み多数の場合、初めて弊社セミナーに参加される団体様、初めて同テーマのセミナーに参加される団体様を優先させていただきます。また、1団体1名様とさせていただく場合があります。
- 申込締切:開催日の一週間前までにご予約ください。
*期日以降のお申込みは、お電話でお問い合わせください。
別開催日の同一内容A.A.O.セミナーのご案内
9月3日に同一内容のセミナーを開催します。
プログラム(予定)
- 総務省「みんなの公共サイト運用モデル」に基づくJIS規格対応の全体像
~国連「障害者権利条約」批准、障害者差別解消法成立により公共機関に求められる対応~ - 自団体の職員による改善の取組み実践事例の紹介
~限られた予算の中で、効果を上げている具体的な取組事例(府省庁、自治体、独立行政法人)~ - 取組みの計画、実践におけるポイントと注意点
~問題のあるページを特定し、職員の手で改善するには?今年度取り組む事、来年度以降計画する事~
同日開催:A.A.O.特別セミナーのご案内
同日午後に、A.A.O.特別セミナー「CMS導入/入替&リニューアル 事前準備作業 実践編」を開催いたします。
講師(予定)
大久保翌(おおくぼあきら)
アライド・ブレインズ株式会社 シニアコンサルタント
利用者にとって分かりやすく使いやすいウェブサイトの実現を支援するために、各種診断及び改善のアドバイザリー業務、リニューアル設計、掲載情報の分類見直し、CMS導入プロジェクト支援などの業務を幅広く手がける。日本規格協会情報アクセシビリティの国際標準化調査研究委員会(WG3)委員(2007~2008年度)。情報通信アクセス協議会ウェブアクセシビリティ基盤委員会委員(2012年度)、WG1委員(2012年度~)WG3委員(2010年度~2011年度)。平成26年度JIS X 8341-3原案作成委員会分科会委員。
セミナーに関するお問合せ先
アライド・ブレインズ株式会社 (担当:清水・杉木)
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-10-9 九段VIGASビル 2階
電話:03-3261-7431 / FAX:03-3261-7432
Eメール:seminar@aao.ne.jp