2007年自治体サイト全ページクオリティ実態調査
アライド・ブレインズでは、2007年9月から10月にかけて「2007年自治体サイト全ページクオリティ実態調査」を実施いたしました。
本調査では、全国228自治体の公式ウェブサイト(全ページ)について、アライド・ブレインズが独自に開発したウェブサイトの品質解析プログラム「 CRONOS 2(クロノス2)」を用い、利用者の使いやすさ(アクセシビリティ/ユーザビリティ)の観点から評価しています。
調査対象団体の職員の方を対象とした調査結果発表のセミナーを11月21日に開催いたしました。
調査期間
2007年9月13日から10月31日
調査対象
47都道府県庁、人口15万人以上の自治体※1、東京23区の公式ウェブサイト(計228自治体※2)
※1:「人口15万人以上の自治体」は、住民基本台帳に基づく人口・人口動態及び世帯数(平成19年3月31日現在 総務省)より選定
※2:当初 227 自治体と発表しておりましたが、人口 15 万人未満の 23 区の自治体が漏れておりました。合計で 228 自治体となります。お詫びして訂正いたします。
調査・分析方法
アライド・ブレインズが独自に開発したウェブサイトの品質解析プログラム「CRONOS 2(クロノス2)」を用いて各自治体サイトのトップページよりリンクを巡回し、同一ドメイン内のリンクが有効な全ファイルを解析しました。 今回の調査では、CRONOS2ウェブサイト解析の全ての解析項目から、代表的な項目を選び、それらを基に対象団体のサイトを5段階のレベルで評価いたしました。
調査結果の発表方法
調査対象団体の職員の方を対象として第7回 A.A.O. セミナー(2007年11月21日、東京)を開催し、調査結果の発表、および調査結果を活かしたサイト改善方策の解説を行いました。
調査結果については別ページにて公表しております。
調査結果における団体名の公表について
「2007年 自治体サイト全ページクオリティ実態調査」では、調査結果の発表に際し、団体名を併せて公表しております。
昨年実施した「2006 年自治体サイト全ページアクセシビリティ実態調査」では、 A.A.O. サイトでは団体名を伏せて結果数値のみを発表し、結果発表セミナーにお越しいただいた団体に対してその団体の結果を個別にご案内いたしました。結果発表セミナーでのアンケート及び個別のお問合せにて「調査結果の発表の際に団体名を併せて公表してほしい」とのご要望を多数いただきましたため、今回の調査では公表することにいたしました。
なお、上記の方針について調査対象とさせていただいた団体の広報部門宛に事前に文書でご案内し、公表を希望しないというご連絡をいただいた団体については、調査結果一覧へのデータ掲載自体を控えております。
本調査に関するお問い合せ先
本調査に関するお問合せは、下記担当までご連絡下さい。
アライド・ブレインズ株式会社
担当:目次(めつぎ)・大久保・田崎
電話:03-3261-7431 / FAX:03-3261-7432
Eメール: office@aao.ne.jp